診療のご案内

避妊・去勢手術について

避妊・去勢手術をすることで、望まれない妊娠・出産を防げるだけでなく、性ホルモンに関する病気を予防することができます。
また、性ホルモンによって誘発される、発情徴候、スプレー行動、マウンティングなどの問題行動を防止する効果もあります。

避妊・去勢手術のメリットとデメリット

メリット
男の子の場合
  • 攻撃性が緩和される可能性がある
  • 前立腺や肛門周囲腺腫などの病気の発生率が下がる
  • マーキング、発情期の雌犬に対する過剰な反応などが無くなる
女の子の場合
  • 望まれない子犬子猫の出産を防げる
  • 乳腺腫瘍や生殖器などに関する病気の発生率が下がる
デメリット
  • 太りやすくなる
  • どんな手術であっても麻酔リスクはゼロではない

避妊・去勢手術をすることで防ぐことができる病気

避妊・去勢手術をすることで防ぐことができる、あるいは発生率を下げることができる病気です。

男の子の場合
  • 肛門周囲腺腫
  • 前立腺肥大
  • 精巣腫瘍
  • 会陰ヘルニア
女の子の場合
  • 乳腺腫瘍
  • 子宮蓄膿症
  • 卵巣腫瘍
  • 子宮腫瘍

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